彼女が風俗店で働いてると知ったら?

遅いクリスマス

0時を回った頃、僕はもう時間を潰す方法も思いつかず家に帰宅しました。
彼女は街疲れたのか、ソファーの上でぐっすりと眠っていました。
ふと彼女の鞄に目をやるとプレゼント箱のようなものが目に留まったので手にとってみました、そこには僕の名前が書かれていて、手紙のようなものも挟まっていました。

去年までなら大喜びで受け取っていたプレゼントも、今年は他の男に抱かれたお金で買ったのかと思うと気持ちが荒んでしまいます。

寝ている彼女に毛布を掛けてあげて僕もべットにもぐりこみました。

次の日に彼女からプレゼントを手渡されました。僕は表向き凄く喜んだフリをして、中身を見てみると、前に欲しがっていた財布が入っていました。
「前に欲しがってたもんね~」そう言いながらニコニコと僕の方を眺めています。
この財布は確か値段が高めで僕では買えなさそうと諦めていた財布でした。
嬉しさ反面、複雑さ反面でしたが、彼女の笑顔を見てるとニッコリと笑顔でありがとうと言うしかありませんでした。

そしてさらに続けて「お店辞めてきたよ!今日から無職だぁ~」と一言。
彼女は僕との約束の通りお店を辞めてきたのだ。